誘導尋問ですべらす秘技。

骨董市、おフランスな品揃え。
SALEの箱に入っていたので手にとった。

すかざず、女店主。
僕の横に来てしゃがみ込み
笑顔で値段を言う。

(予想通り、やはり高い)ので商品を戻す、MARE主
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学校での大便は死を意味する。

当時、学校での大便は死を意味する。

間に合わなかったのだ、小学生の僕には
学校のトイレから家までのあの距離が…

両親は仕事、兄は学校からまだ帰って来ていない。

家の中はやけに “しーん” としていて、
夏の熱気と沈黙に包まれていていた。
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サメとロリータ。

好きで好きでしょうがない。
食べたい位、あなたが好き!

そんな気持ちになった事あるか?

食べたい!

男子なら齧った事、あるのではないか…
(おっとおっと!淑女の御方はご退席を)

それって、食欲か?
性欲か?

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放屁の行方

骨董市出店の朝は早い。

ちゃんと朝食を摂ってはのぞめない。
身体の燃料補給が出来ぬママ
古道具を並べ、お客を待つ事になる。

毎朝快便、規則正しいMARE主の大腸…

なので、おなかに変調をきたすのである。

朝食を摂らないお腹はふくれ
放屁が出てしまう。

ぷー

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うすくなる。

目がうすくなる。

洋裁の先生だった母が、

針に糸が通らなくなる度に言っていた言葉。

人生半世紀を過ぎると身体の可動範囲も変わってくる。

それが今、自分にもやって来ている。

そう。

目がうすい。

パンティー症候群。
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シックに尖らせる彼女

それはまるで、

バブリーな時代のクリスマスイブ、

彼女の下着の様な色なのだ…

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大手町の親子_続

証券会社の玄関先でポーズをとる息子。
心配そうに、カメラを構えた父を見ている。

父の後ろには、
夕日を遮るように
額に右手をあてている母の姿。 (さらに…)

貸し切り_再

小さな町役場を定年まで勤めた父。
免許証の種類には全てのチェックが入っている。

今年75歳になった彼は

ハーレーからショベルカーまで、運転出来るのだ。

とりあえずは…
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