氣が悪い目線_前編

体育館への入り口は一つしか無く
クラスで一番背が高かった僕は
どうしても一番目に体育館に入る事になる。

お尻から駐車する車の如く、
背の高い順番で体育館へ入るのだ。

下級生や来賓、父母がいる中
卒業生のトップとして体育館へ入場する。

思春期の僕はあれがとてもイヤだった。
あの何とも言えぬ視線やら、空気感が。

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50歳からのエステ_後編

前編からの続き

顔(羽)のシミがとれない
FUJI DENKI SILENT FAN  冨士子。
肌には悪い、化学洗剤療法の施術も駄目
紫外線にさらされていた彼女の肌は元に戻らなかった。

見栄えではない。内面が大切だ。と
主治医のDr.SENPO MARE主の考え方だが、
彼女はそれを許さなかった。

MARE主の目の前での自傷行為。
自分から地面に顔を打ち付けたのだ!
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50歳からのエステ_前編

僕が好きなタイプの女性はみな、歳をとった。

肌に艶がなくなり、モチモチではない。
運動能力も落ちていて、すぐに熱を出す。

それ全て、老化と目を被うではなく、
時間とともに経験を重ねるている。と考えると悪くはない。

ん。 人ではなく扇風機の話だよ。
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戦国時代からの因縁

二十歳の頃。

某ペコちゃんの厨房でバイトをしていた。
食材は外の大型冷蔵庫に入っていて、施錠がされている。
誰だか判らぬおっちょこちょいが、
鍵をかけるのを忘れている事、多々あった。

40代の店長代理は僕がそのおっちょこちょいと思い込んでいて
いつも僕の顔をちらりと見ながら皆に注意を促すのだ。

僕はそれがとてもいやだった。
40代理は頭から僕が犯人だと思っていたのだ。
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気持ちが悪い旅。

旅行は楽しいが、気持ちが悪い旅もある。

探し物の旅。

頭の中で捜索する旅。
脳みそがむず痒くなる旅。
旅割なんて効かない旅。

どこにやったのか、
どこにしまったのか思い出せない旅の事。
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伝統を壊す作業_後編

伝統を壊す作業_後編
皆が当たり前と思っている事を壊すのは大変なのだ。

疑問を抱いたら、行動を起こす。
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伝統を壊す作業_前編

疑問を抱いても、行動を起こさず
自分の中で、ひっそりと処理をしてしまう…

世知辛い世の中。日常生活の処世術としては正解だと思う。

そう、皆が当たり前と思っている事を壊すのは大変なのだ。

サラリーマンではないMARE主
ちょっとズレた生活をしているMARE主
まだ、アートな気持ちを捨てていないMARE主

少なくとも、壊す作業をしないとイケナイのではないか!

疑問を抱いたら、行動を起こす。
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チン、トン、カン、チャン

行儀が悪いと母に叱られた。

当たり前だな。

せっせっと夕飯の準備をしていた若き日の母。
茶碗が並んでいるテーブルに座り
おのおのの茶碗を叩く小さなMARE主。

チン、トン、カン、チャン、チン、トン、カン、チャン

母のイライラしている雰囲気が後ろ姿でわかる。
うるさい!行儀が悪い!と何度も叱られた。

チン、トン、カン、チャンは行儀が悪い事を教わった。
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