午後のアルバム 

半世紀分のアルバムを整理している。

古物商をしている自分、骨董市で
自分の写真を並べられ、売られるのは堪えられない。

狭いわが家、収納スペースを確保するための終活のひとつでもある。
ま、50年後この写真が神社の境内に流れるとは思えないけど。
(さらに…)

乙女のセツナイ思い

すみません!

受け皿がブラスチックのコーヒーミルが欲しいんですが、
まだ、ありますか?

蚤の市も終了時間。
カタズケ中のMARE主に
息を切らした学生乙女ちゃんが声をかけてきた。

ん!
(さらに…)

赤坂 凡人 想像 プレイ

赤坂アーク森ビルトイレ。

個室の方から声が聞こえる。

もう済んだ?

うん。

じゃあ、ちょっと待って。

うん。

親子の会話が聞こえる。

  小さな息子と一緒なのか?

  天気の良い休日だ。
  微笑ましい家族サービスだな。と
  勝手に想像していた MARE主。

用を終え、手を洗っていた…
(さらに…)

三人目の自分

MARE主の名前は 

古村 太(ふるむら ふとし)

さすがに同姓同名はいないが

吉村 大(よしむら だい)  

と、小学校の記念卒業名簿で

間違えられた事はある。

名前はさておき、

世の中には同じ顔が三人いるという。

思い当たる一人は知っている。

高校時代、同じバレー部で他の高校にいた。

オデコから目までのラインが瓜二つだった。

坊主頭であったからかもしれない。しかも、猫背でもあった。
(さらに…)

いない いない ばああー

いない いない  ばああー

だいじょうぶでちゅかあ〜

赤ちゃんに対するあれ。

誰もがやった事があるが、

やられた記憶は無いと思う。

だって、赤ちゃんだった頃の記憶なんて覚えていないし。
(さらに…)

わからなくなる

僕は病気ではないし、

短気ではないと思う(たぶん)

ただ、自分がわからなくなる事がある。

制御不能の暴徒と化すときが…

(さらに…)

道具屋が陥るダジャレ地獄

白髪や膝の痛みを感じる、

おやじの領域に突入中のMARE主。

こと、オヤジギャグに関しては、

一線を越えてはイケナイ!と日々思っている。

が、しかし

その一線をいとも簡単に壊してしまうトラップ、

落とし穴がある。

特に同業の古道具屋は注意が必要だ。

(さらに…)

加齢臭、敗北。

上手い話には裏があったり、

安物には訳があったり、

おじさんに若い娘が寄ってくるには、

理由があると思った方がよい。

世の中そんなに甘くない。

(さらに…)